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オーラソーマ用語集

生命の樹

生命の樹って、なあに?

<エデンの園を追われたアダムとイブ>

「私たち人間が楽園に戻るための地図」・・・それが、「生命の樹」です。
旧約聖書の創世記には、エデンの園で暮らすアダムとイブが登場します。
彼らは、裸で純粋無垢に暮らしていました。
神様は、彼らに豊かな食べ物と美しい自然の景色を与えていました。
アダムとイブは、何不自由なく、のびのびと暮らしていましたが、ただ1つだけ神様から禁止されていたことがありました。
「エデンの園にあるどの樹の果実でも食べてよろしい。けれど、中央にある『善悪を知る樹』の果実だけは、決して食べてはいけない」
それが、神様の唯一の禁止事項でした。
アダムとイブは疑うこともなく、いいつけを守っていましたが、蛇にそそのかされて、『善悪を知る樹』の果実を食べてしまいます。
途端に、彼らは自分たちが裸であることに気づき、恥ずかしくなり、イチジクの葉をつづり合わせたもので、腰を隠したということです。
アダムとイブが、『善悪を知る樹』の果実を食べたことを知った神は、エデンの園を追放します。
その時、彼らをガイドした天使が、大天使ジョフィエルだったそうです。
大天使ジョフィエルはイクイリブリアムボトルの101番に対応しています。
「101」という数字の形を見ると、まるでゲートが開いているように見えます。
この数字には、「ゲートを開いて新たな一歩を踏み出す」というメッセージがあります。
「Gateway」と呼ばれるこの数字は、見事に楽園のストーリーと一致しています。

<楽園に戻るための地図>

しばらくして、神様は、地上でのアダムとイブの暮らしぶりをご覧になりました。彼らは、楽園にいた時と、かけはなれた姿で暮らしていました。
食べ物や衣服を作るために、日々の殆どを費やさなければならなかったのです。
神様は、哀れに思われました。
そして、いつか彼らの子孫がエデンの園に戻ることができるように地図を渡してくれたそうです。
それが、生命の樹なのです。

<生命の樹が表すもの>

生命の樹は10個のスフィア(円)とそれらをつなぐ22の小途(パス)からなっています。
けれど、そのままでは、空っぽのキャビネットのようなものです。
スフィアやパスを埋めていくことで、私たち1人1人の地図ができあがるのです。
生命の樹は、マクロコスモス(大宇宙)からミクロコスモス(小宇宙)まで、この世のあらゆるシステムが当てはまるといわれています。
実際、スフィアやパスには、天使が対応したり、星座や惑星が対応したりします。また、経済の仕組みも見事に、生命の樹に当てはまります。
さらには、私たちの体も生命の樹に対応します。
ですから、生命の樹は、伝説のおとぎ話の世界ではなく、私たちの身近なところで働いている法則なのです。
そしてまた、「天にあるものは地にもある」という言葉どおり、宇宙に働いている法則は究極的には1つであるということを物語っています。

<オーラソーマ®システムと生命の木>

「オーラソーマの歴史」のページにある「ヴィッキー・ウォール物語」で、触れたように、ヴィッキーのお父さんは、カバラのマスターでした。
カバラとはユダヤ教神秘主義哲学のことです。
瞑想や数秘学、薬草学など様々な学問や哲学を内包していますが、カバラの中心をなすものが生命の樹です。
「カバラ」という言葉は、ヘブライ語で「口から耳へ」を意味します。
つまり書物に書かれている部分は、表面的なことであり、カバラの真髄は
口伝でのみ受け継がれているのです。
そして、それを口伝で受け継ぐことができるのは、カバラのマスターの家系の男子のみとされています。
つまり、女の子であったヴィッキーは、お父さんからカバラを学ぶことができなかったのです。
「お兄様たちは、本当は、外でサッカーをしたいのよ。
私こそが、大好きなお父様からカバラを学びたいのに」
幼いヴィッキーは、いつもそう言っていたそうです。
やがて、継母の虐待に耐えかねて、ヴィッキーは16歳で家出をします。
ユダヤ教神秘主義の家庭では、家出をした子供は死んだ子も同然とされていました。
つまり、ヴィッキーは生涯2度と愛するお父さんと再会できなかったのです。
やがて、長い時を経て、ヴィッキーが65歳の頃、最初のイクイリブリアムボトルが誕生しました。
そして、イクイリブリアムボトルを柱としたオーラソーマ®システムが発展していき、その背後にあるものが紐解かれていくと、システムの根幹をなしているものが「カバラ」であるということが明らかになったのです。
ヴィッキーは、イクイリブリアムボトルのことを「別の世界からの贈り物」と言っていたそうです。
というのは、イクイリブリアムボトルが誕生したのは、生涯、再会することのなかったヴィッキーのお父さんが、天に召された直後だったのです。
彼女は女の子であったために、愛するお父さんからカバラの知恵を受け取ることはできませんでした。
けれども、互いに古い魂をもち、強い絆で結ばれた父と子は、人生の殆どを離れて過ごしたにも関わらず、深い愛によってつながっていたのです。
そして、お父さんの魂が天に召された直後、別の世界の扉が開かれ、
イクイリブリアムボトルという美しい形で、カバラの知恵をヴィッキーに開いてくれたのでしょう。
生命の樹のスフィアやパスには、ボトルの1本1本が対応します。
また、グノーシス派の知っていた宇宙の真理を描いたとされるタロットカードも生命の樹とボトルの1本1本に対応しています。
生命の樹とタロットカードの解釈を交えて、選ばれたボトルを読んでいくとその人の魂の目的や才能などを、より多次元的に見ていくことができます。
これらのことは、オーラソーマトレーニングコースのレベル3で学ぶことができます。

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